風疹が流行しています。
以下FNNニュース引用

ここから
”2013年の風疹の患者数が、わずか3カ月足らずで、2012年の1年間の患者数を上回るなど急増している。
風疹は、妊婦が感染すると、胎児に障害が出るおそれがあることから、厚生労働省はワクチン接種を呼びかけ、感染拡大防止に努めている。”

引用ここまで

なぜ風疹が怖いのでしょうか。それは妊婦がかかると胎児に障害が出てしまう場合があるという点です。通常、春先から初夏にかけて流行するために今後も増加が懸念されます。男性がかかり妊婦に感染する場合も多く、男性でも感染しないように注意が必要とされています。

予防接種歴がない場合で「妊婦がいる男性や妊娠希望の奥さんがいる男性」や「妊娠を希望している女性」では強く接種が勧められます。(特に不妊治療などをしている場合はなおさら)

接種の際の注意点としては、妊婦は予防接種を受けることができないという点です。そのため女性に風疹ワクチンを接種する場合には、妊娠していない時期(生理中またはその直後がより確実)にワクチン接種を行い、その後2ヶ月間の避妊が必要です。

費用は自費で6000円前後が一般的です(私は先日7000円で摂取しました)。

以下に公的な参考サイトを記載します。予防接種を検討する場合は必ずご自身で情報を確認してから決定してください。

参考:風疹Q&A(国立感染症研究所)